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社会

コロナ・インフル同時接種でもリスクない 防疫当局

Write: 2022-09-21 10:55:10

コロナ・インフル同時接種でもリスクない 防疫当局

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスと季節性インフルエンザが、同時に流行する「ツインデミック」が発生する可能性が高いとされているなか、防疫当局は「新型コロナとインフルエンザのワクチンを同時に接種してもリスクはない」として、ワクチン接種を呼びかけました。
中央防疫対策本部の予防接種管理チームは20日、WHO=世界保健機関などの勧告基準や、国内外でのワクチン接種後の異常反応を検証した結果、「2つのワクチンを同時に接種してもリスクはない。同じ日に両腕にそれぞれ接種することも可能だ」と明らかにしました。
また、去年、2つのワクチンを同時に接種したケースに触れながら、「異常反応の申告率は、新型コロナ用のワクチンだけを接種した場合よりも低かった」と強調しました。
さらに、「インフルエンザのワクチンは、数年間にわたって安全性が確保されたもので、頭痛、発熱などの副反応があったとしても2日から3日以内で治る」と付け加えました。
防疫当局は、ことしのインフルエンザワクチンの接種率は去年よりも高まると予想されるものの、予定されている出荷量で全体の需要に十分対応できるとしています。

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