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扶安郡守にけがさせた住民2人を逮捕

Write: 2003-09-11 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

全羅北道 扶安(ブアン)郡が、核廃棄物処理場の建設地に決まったことから8日、処理場の建設に反対する住民が金宗奎(キム・ゾンギュ)郡守に全治6週間の重傷を負わせた事件で、警察は10日夜、容疑者2人を逮捕しました。2人は、40才と41才のいずれも扶安郡に住む男性で、金宗奎郡守に対する集団暴行に加わり、郡守を殴って、けがをさせた疑いが持たれています。警察はまた、警察の小型指揮車をひっくり返した疑いが持たれている3人の身元を確認し、逮捕に乗り出しました。扶安郡では、秋夕連休初日の10日 夜も、住民 2000人あまりが参加して、ロウソクデモ集会を開き、処理場の計画の撤回と、逮捕された2人の釈放などを求めました。

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