外交部が来週日本で開かれる予定の韓日外務次官会談で徴用工問題について議論する予定だと明らかにしました。
外交部の趙賢東(チョ・ヒョンドン)第1次官は、今月26日に東京で開かれる第11回韓日米外務次官協議に出席するため、25日から3日間の日程で日本を訪れます。
趙次官は日本訪問期間中、森健良外務事務次官と2国間の会談を行う予定です。
外交部の報道官が20日発表したところによりますと、韓日外務次官会談で徴用工問題について議論する予定だということです。
韓国と日本の間では、これまで局長、次官、閣僚、首脳の各レベルで協議が続いています。
趙次官は、徴用工問題をめぐる外交部主導の官民協議会を取り仕切ってきただけに、今回の会談で進展がみられるかに注目が集まっています。