国際
大韓航空の旅客機 フィリピンで着陸後オーバーラン
Write: 2022-10-24 13:31:36 / Update: 2022-10-24 17:03:58
173人を乗せた大韓航空の旅客機が現地時間の23日午後11時ごろ、フィリピンのセブ空港に着陸する際、滑走路を外れ、オーバーランしました。 けが人はいないということです。
仁川空港を出発し、フィリピンのマクタン・セブ空港に向かっていた大韓航空の旅客機KE631便は悪天候の中、2回着陸を試みたものの着陸できず、空港の上空を旋回したのち、午後11時ごろ、乗客に非常着陸することを知らせたあと、着陸しましたが、雨で濡れた滑走路上で滑り、オーバーランしました。
旅客機は、空港の鉄さくの手前の芝生でストップしましたが、前輪と機首が大きく損傷しました。
このエアバスA330 には、乗客162人と乗務員11人の合わせて173人が乗っていましたが、さいわいけが人はいないということです。
乗客は機体が損傷したため、非常ドアを利用して脱出しました。
事故直後、セブ空港の滑走路は一時閉鎖され、セブに到着する予定だった韓国のジンエアーの旅客機はマニラ空港にルートを変更しました。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-08-20
聞かせて!あなたの韓国ライフ
2025-08-21
韓国WHO‘SWHO
2025-08-04