世界の半導体メーカー上位100社に入っている韓国のメーカー3社は、時価総額と収益性、ともに低下していることがわがりました。
全国経済人連合会によりますと、世界の半導体メーカーで時価総額上位100社に入っている韓国メーカーは、サムスン電子、SKハイニックス、SKスクエアの3社ということです。
中国は42社、アメリカは28社、台湾は10社で、韓国ははるかに少ない企業数となっています。
また2018年に時価総額で1位だったサムスン電子は、台湾のTSMC、アメリカのエヌビディアに押され3位となったほか、SKハイニックスも4段階下がって19位になりました。
投資専門会社のSKスクエアは、去年11月にSKテレコムから分社化したあと、80位から100位に順位が大きく下がりました。
アメリカが中国をけん制するために韓国、日本、台湾政府に提案した半導体サプライチェーン同盟の「チップ4」のうち、唯一韓国だけが、収益性が悪化しました。
韓国の半導体メーカーの売上に対する純利益率は、2018年の16.3%から1.9ポイント下がって、去年は14.4%になりました。
これに対してアメリカは3.9ポイント、日本は2.0ポイント、台湾は1.1ポイントそれぞれ上昇しています。