世界中で運営されている韓流に関する同好会の会員数は合わせて1億5660万人で、そのうち55%が中国の会員であることがわかりました。
韓国国際交流財団が26日、発表したところによりますと、2021年の時点で、世界の韓流に関する同好会の数は1470で、108の国と地域で運営されていて、会員数は合わせて1億5660万人に上ったということです。
会員数がもっとも多いのは中国で、8632万人と全体の55%を占めていました。
2位はアメリカで1669万人(10.7%)、3位はタイで1480万人(9.5%)、4位はロシアで569万8000人(3.6%)、5位はアルゼンチンで428万6000人(2.7%)の順でした。
日本は34万3000人で27位でした。
北東アジアから始まった韓流ブームは、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポールなど東南アジアに広がり、数年前からはSNSなどを通じて中央アジア、中東、ヨーロッパ、北米、南米にまで広がっているということです。