韓国とアメリカの軍による大規模な空中合同軍事演習、「ビジラント・ストーム」が、31日に始まりました。
10月31日から11月4日まで行われる今回の演習には、韓国から「F-35A」、「F-15K」、「KF-16」など戦闘機およそ140機、 アメリカからは「F-35B」、「F-16」など100機あまりの戦闘機が参加します。
オーストラリア空軍も空中給油機「KC-30A」を派遣し、演習に参加するということです。
大規模な韓米空中合同軍事演習が行われるのは、2017年12月以来5年ぶりです。
今回の演習について、北韓の宣伝メディアは「戦争の火雲が時々刻々と押し寄せてきている」と強く非難しました。