イングランド・プレミアリーグのトットナムで活躍する、韓国代表のソン・フンミンが、試合中に顔面を骨折し、手術することになり、ワールドカップ・カタール大会への出場が不透明になりました。
トッテナムが3日、ホームページで明らかにしたところによりますと、ソン・フンミンは左目周辺を骨折し、手術を受ける予定だということです。
イギリスの日刊紙デイリー・テレグラフは、ソン・フンミンの手術が現地時間の4日になったと伝えました。
手術後のリハビリにどのぐらい時間がかかるかはまだわかっていません。
ソン・フンミンは現地時間の1日に行われたヨーロッパ・チャンピオンズリーグの1次リーグD組最終戦のマルセイユ戦で、空中戦の競り合いで負傷し、途中交代しました。
ワールドカップ・カタール大会を17日後に控えているなかで、エースのソン・フンミンの出場が不透明になり、韓国代表チームには暗雲が漂っています。