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災害時の「警報放送」初めて実施

Write: 2003-09-13 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

台風14号が、韓国南東部を襲っていた頃、政府の中央災害対策本部は、史上初めての「警報放送」を行いました。「警報放送」は、深夜などに洪水や台風、大波、津波などの緊急事態が発生したり発生が予想されたりした場合に、中央災害対策本部が特定地域のTVに信号を送ってスイッチを自動的に入れさせ、住民に状況を知らせ、避難させる災害放送で、放送法第75条に規定されています。コードの差し込みが入っている場合、TVがひとりでについてKBS第1TVの災害放送が放送され、大きな音声で字幕スーパーも出す仕組みです。中央災害対策本部は、KBSとともに、この自動作動システムを開発し、去年末までに、全国4000あまりの洞事務所などに「警報放送」の視聴が可能なセットボックスを設置しました。中央災害対策本部は、13日午前0時、初めてこのセットボックスに信号を送って作動させ、釜山、蔚山、大邱、慶南、慶北で「警報放送」を実施しました。

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