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経済

2050年の経済成長率0.5% 生産性向上なければ0%も

Write: 2022-11-08 15:53:08Update: 2022-11-08 15:56:05

2050年の経済成長率0.5% 生産性向上なければ0%も

Photo : YONHAP News

韓国の経済成長率が、2050年には0.5%になるという見通しが出されました。生産性を向上できなければ、0%にまで落ち込む可能性もあるということです。 
 
韓国の政府系シンクタンク、KDI=韓国開発研究院が8日、韓国経済の見通しを発表しました。KDIは、生産性に基づいて成長率を算出しています。
 
2011年から2019年までの韓国の生産性は0.7%でした。
 
生産性が0.7%から1%に改善された場合、2050年の成長率は0.5%に、生産性が1.3%まで上がれば成長率は1%、逆に生産率が0.7%で横ばいだった場合、成長率の見通しは0%にまで落ち込むと予想されています。
 
KDIは、経済成長率の下落の原因として、人口構造の変化や労働供給の減少を挙げています。統計庁によりますと、韓国の生産年齢人口(15歳から64歳)は2021年から2030年までに357万人、2031年から2040年までに529万人が減る見込みです。
 
このためKDIは、自由化や規制緩和など、韓国経済の活力を高めるための構造改革を通じて生産性を高めるべきだと主張しています。
 
また、育児の負担で経済活動への参加が低い女性や急増する高齢者が、労働市場に活発に参加できる環境を整え、海外の人材を積極的に受け入れ、労働供給の縮小を緩和すべきだと強調しています。
 
一方、KDIは、「短期的な景気浮揚策で潜在成長率を大きく上回る目標を追及するのは控えるべきだ」として、マクロ政策の基調設定にも長期経済成長率の下落傾向を反映させるよう呼びかけています。

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