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政治

尹大統領「韓国は途上国インフラ整備のパートナーに」

Write: 2022-11-16 10:11:04Update: 2022-11-16 10:28:03

アメリカの主導で発足した途上国へのインフラ整備を支援する新たな枠組み「グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)」に関するイベントが15日、インドネシアのバリで開かれ、韓国からは、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の代理で国土交通部長官が参加しました。 
 
ことし6月のG7=主要7か国首脳会議を機に発足したPGIIは、途上国のインフラ整備のために2027年までに最大6000億ドルを投資するという構想で、中国が推進する中国とヨーロッパとつなぐ巨大経済圏構想「一帯一路」に対抗するためのものと評価されています。
 
尹大統領は当初、今回のイベントに参加する予定でしたが、G20=主要20か国首脳会議のスケジュールが遅延したため、その後に予定されていた韓中首脳会談を考慮して、元喜龍(ウォン・ヒリョン)長官を代わりに参加させました。
 
長官は、情報通信やエネルギー分野などのインフラに関するプロジェクトで実績や専門性を持つ韓国の企業や政策金融機関などは、PGIIの参加国にとって最高の協力パートナーになれるという尹大統領のメッセージを伝えました。
 
今回のイベントは、インドネシア、アメリカ、EU=ヨーロッパ連合が共同で主催し、韓国をはじめ、日本、イギリス、ドイツ、カナダ、アルゼンチン、イタリアなどが招待されました。

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