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日本の大衆文化 第4段階の開放へ

Write: 2003-09-16 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

日本の大衆文化 第4段階の開放へ

政府は来年1月から映画、大衆歌謡、ゲームなどの日本の大衆文化を開放する方針を固めました。文化観光部は15日、韓日文化交流政策諮問委員会の諮問を経て、日本の大衆文化の受け入れの4回目の開放計画を決めました。それによりますと、来年1月から成人用の劇場用映画、日本語による歌謡CD、ゲーム機用のビデオゲームが開放されます。しかし放送と劇場用のアニメーションは国民感情と国内産業に及ぼす影響などを考慮して、関連業界の意見を集めて年末に開放の幅を決めることになりました。文化観光部の関係者は「娯楽番組、ショー、ドラマなど日本のテレビ番組をそのまま放送することによる影響と問題点をさらに分析する必要があり、今回の開放計画には入っていない」と述べました。文化観光部は日本の大衆文化の開放を拡大するという今年6月の韓日首脳会談の共同声明を受けて、日本の大衆文化の追加開放について検討を続けてきました。政府はこれまで98年、99年、そして2000年の3回に分けて日本の大衆文化を段階的に開放してきており、去年のサッカー・ワールドカップの韓日共催を前にして完全開放に踏み切る予定でしたが、日本の中学歴史教科書の歴史わい曲記述のため、開放にブレーキがかかっていました。

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