ADB=アジア開発銀行は、韓国の来年の経済成長率の見通しを1.5%に下方修正しました。
ADBは、アジア地域の経済見通しを毎年4回発表しており、今回の見通しはことし9月の2.3%から0.8ポイント下方修正したものです。
ADBによりますと、韓国の来年の成長率は、世界的な景気減速やエネルギー価格の上昇など海外部門の状況の悪化によって、従来の見通しよりも下がるということです。
ADBの見通しは、国内外の主要機関よりも低い数値となりました。OECD=経済協力開発機構は1.8%、韓国銀行は1.7%、KDI=韓国開発研究院は1.8%と想定しています。
IMF=国際通貨基金はことし10月に2.0%の見通しを示しましたが、下方修正する可能性が高いとみられています。
政府はことし6月、尹政権の経済政策を発表した際、韓国の来年の成長率の見通しを2.5%としましたが、今月中に発表する来年の経済政策では1%台に下方修正する可能性が高くなっています。
一方、ADBは、韓国のことしの成長率の見通しは2.6%に据え置きました。