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大邱地下鉄事故で娘2人亡くした母 台風で死亡

Write: 2003-09-16 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

台風14号では死者・行方不明者が126人も出ていますが、大邱地下鉄惨事で亡くなった娘2人の霊を慰めるため、寺でお祈りをしていた母親が土砂崩れにあって死亡するという悲劇が起きていたことが分かりました。この人は大邱市東区に住む 金チュンヒョンさん(49)で、今年2月の大邱地下鉄惨事で大学卒業式に行く途中の次女と長女を一度に失いました。このため秋夕を迎えて12日、普段からよく行っている慶尚南道昌寧郡の寺=トソン庵を一人で訪ね、娘2人の供養をしていましたが、本堂でのお祈りを済ませて、寺の宿舎に戻ったところ、裏山が崩れて宿舎が全壊し、金さんはその下敷きとなって亡くなったもので、相次ぐ不幸は大邱市民の涙を誘っています。

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