メニューへ 本文へ
Go Top

社会

孤独死、5年で4割増50代・60代男性が半分以上

Write: 2022-12-15 14:16:13Update: 2022-12-15 18:42:56

孤独死、5年で4割増50代・60代男性が半分以上

Photo : YONHAP News

誰にも看取られることなく一人で亡くなり、しばらくしてから遺体が見つかる、いわゆる「孤独死」が、この5年間で40%増え、なかでも50代と60代の男性が半分以上を占めていることがわかりました。  
 
保健福祉部は孤独死の5年間の推移の比較を初めて行い、14日、結果を発表しました。
 
それによりますと、韓国国内で孤独死した人は去年、3378人で、この5年間で40%増えたということです。
 
孤独死は、おもに身寄りのない老人の問題とされていましたが、去年、孤独死した人のうち、50代の男性の割合は26.6%、60代の男性の割合は25.5%で、合わせて52.1%と、半分を上回りました。
 
 
保健福祉部は今回の実態調査にもとづき、来年3月までに「孤独死予防基本計画」をまとめる方針です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >