プロゴルファーのチョン・インジさんが、画家デビューを果たしました。  
 
チョン・インジさんは15日、画家として師事するパク・ソンミさんと共催する個展を前に記者会見し、スーツ姿で作品の説明をしながら、「新人作家としてデビューし、ゴルフもルーキー時代に戻ったような気がする」と個展開催の感想を語りました。
 
チョン・インジさんは、ゴルファーとしてのスランプを乗り越えて、ことしの全米女子プロゴルフツアーのKPMGハナ銀行選手権で優勝しています。
 
個展では、自身のニックネームでもあるディズニーキャラクターの「ダンボ」と、パク・ソンミさんがよくモチーフとして用いるオウムをテーマにして描いた絵を展示します。
 
チョン・インジさんとパク・ソンミさんのコラボレーション展示会、「オウム、ダンボに会う：好奇心が作品になるとき」は、17日から来月7日まで、ソウル市鍾路（チョンノ）区のボン画廊で開かれます。