首都圏を中心に降った大雪と厳しい寒さで、22日の朝は全国で水道管や水道メーターの凍結や破裂が相次ぎました。
中央災害安全対策本部によりますと、朝の最低気温がマイナス14度まで下がった22日午前6時の時点で、ソウルなど首都圏を中心に水道管や水道メーターの凍結や破裂が200件以上報告されるなど、被害が相次いだということです。
空の便は、前日の21日は済州島を中心に合わせて16便が欠航となりましたが、22日はスケジュール通り運航しています。
フェリーは、仁川(インチョン)港と韓半島西の海、西海(ソへ)の白翎島(ペクリョンド)を結ぶ航路など、6つの航路が運休となっています。
また、国立公園を含め、200以上の登山道が立ち入り禁止となっています。
気象庁によりますと、忠清道(チュンチョンド)と全羅道(チョルラド)地域では22日午前に1時間当たり1センチの雪が降り、23日まで1時間当たり最大で5センチの雪が降るところもありそうだということです。