メニューへ 本文へ
Go Top

社会

警察 クリスマスと大晦日の安全対策強化へ

Write: 2022-12-23 14:15:43Update: 2022-12-23 14:22:07

警察 クリスマスと大晦日の安全対策強化へ

Photo : YONHAP News

年末年始の人出による事故を防ぐため、警察はクリスマスと大晦日のイベントに参加するため大勢の人が集まると予想される場所に、多くの警察官と機動隊を投入し、会場や周辺地域の安全管理を徹底する方針を示しました。 
 
警察庁は23日、「クリスマスの今週末、ソウルの明洞(ミョンドン)や江南(カンナム)駅、釜山(プサン)の広安里(クァンアンリ)海水浴場など、全国37か所に合わせて50万人あまりが集まると予想される。安全管理のため、警察官656人と機動隊8部隊を配置する」と明らかにしました。
 
また、大晦日の31日には、「除夜の鐘」を撞く行事が行われるソウル鍾路(チョンノ)の普信閣(ポシンガク)や、日の出の名所として親しまれている江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)の鏡浦台(キョンポデ)など、全国270か所に合わせて120万人あまりが集まると予想され、警察官の配置について自治体と協議中だということです。
 
警察の関係者は、「多くの人出が予想される時間帯に、危険性を訴える通報が繰り返されるなど、異常事態の兆候があればそれを直ちに分析し、状況を迅速に報告・共有するなど、事故の発生前の段階から総力をあげて対応する方針だ」と説明し、市民に対しては、「警察の秩序維持の要請に積極的に協力してほしい」と呼びかけました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >