桜が咲き誇る韓国の古都、慶州(キョンジュ)を走る「慶州さくらマラソン大会」が4年ぶりに開催されることになりました。
慶州市は2日、ことし4月1日に慶州の普門(ポムン)観光団地で「第30回慶州さくらマラソン大会」を開催すると明らかにしました。
前回の大会までは、慶州市にくわえて、韓国観光公社と日本の読売新聞などが共同で開催しましたが、ことしは慶州市が単独で主催するということです。
慶州市によりますと、ことしの大会は交通渋滞を緩和するため、フルマラソンのレースは行わず、ハーフ、10キロ、5キロの3つの部門が開催されます。
参加の申し込みは、今月4日から3月10日まで、公式のウェブサイトで受け付けます。参加費は2万5000ウォンから4万ウォンで、募集人数は1万2000人です。