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政治

与野党の支持率が拮抗 無党派層も増加

Write: 2023-01-03 14:52:55Update: 2023-01-03 16:08:51

与野党の支持率が拮抗 無党派層も増加

Photo : YONHAP News

去年の大統領選挙以降、韓国の国会では保守系与党と革新系野党の間で対立が続いていますが、有権者の間では、どちらにも属さない無党派層が大きく増えたことがわかりました。 
 
韓国メディアのJTBCが世論調査会社「グローバルリサーチ」に依頼して、去年12月29日から30日まで行ったアンケート調査の結果、支持する政党は最大野党「共に民主党」が35.5%、与党「国民の力」は34.6%、無党派層は22.9%でした。
 
無党派層の割合は、大統領選挙の直前に比べておよそ10ポイント増加し、2倍近くに増えています。
 
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の国政運営については、「うまくやっている」と答えた人は37.6%で、「うまくやっていない」と答えた人は59.1%でした。
 
大統領選挙で尹大統領と事実上の一騎打ちを繰り広げた、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表については、「うまくやっている」が37.9%、、「うまくやっていない」が56.8%でした。
 
両者に対する好感度は、小数点第1位まで一致し、両者ともに「好感が持てる」が36.4%、「好感が持てない」が62.6%でした。
 
また、前回の大統領選挙で投票した候補を今も支持しているかという質問では、尹大統領は19.7%、李代表は19.9%が「今は支持していない」と答えました。

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