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社会

香港・マカオからの渡航者 コロナ陰性証明義務づけ

Write: 2023-01-03 15:08:48Update: 2023-01-03 15:11:07

香港・マカオからの渡航者 コロナ陰性証明義務づけ

Photo : YONHAP News

中国からの渡航者に空港でのPCR検査を義務付けるなど、2日から実施されている水際対策の一部が、香港・マカオからの渡航者に対しても適用されることになりました。 
 
中央防疫対策本部は、7日から、香港・マカオからの入国者に対しても、入国前に行ったPCR検査や抗原検査の陰性確認書の提示と、航空機搭乗前の検疫情報事前入力システム「Qコード」の入力を義務付けることにしたと発表しました。
 
中央防疫対策本部は、最近、香港で新型コロナウイルスの感染者や死者が増加してることや、先月、香港から韓国に入国する人の数が中国からの入国者を上回ったこと、そのほか、諸外国の動向などを総合的に考慮して判断したということです。
 
現在、中国からの入国者に対しては、入国後のPCR検査が義務付けられているほか、5日からは、飛行機に搭乗する前、48時間以内のPCR検査、または24時間以内の抗原検査の陰性確認書の提出も義務付けられます。
 
香港・マカオからの入国者に対しては、まず、入国前の検査と「Qコード」の入力を義務付ける方針です。
 
ただ、入国の際に感染が疑われる症状がある場合は、検査を行わなければならず、空港の検査センターで陽性が確認された場合は、臨時の隔離施設で7日間、過ごさなければなりません。入国後の検査費用や臨時隔離施設の宿泊費は本人の負担となります。
 
入院治療が必要な場合は、相互主義の原則に基づき、中国国籍の感染者は治療費全額を本人が負担することになります。香港・マカオ国籍の感染者は、入院費用は支援されますが、食費と治療費などは支援されないということです。

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