世界の自動車市場の回復により、去年、韓国の自動車メーカーの販売台数は、前の年に比べて全体で4%増加しました。国内の販売は振るわなかったものの、海外での販売が伸びました。
現代(ヒョンデ)自動車、起亜(キア)自動車、韓国GM、ルノー・コリア、双竜(サンヨン)自動車の韓国の自動車メーカー5社は、去年、国内で138万8476台、海外で634万260台、合わせて772万8736台を販売しました。前の年の742万9513台(国内143万3605台、海外599万5908台)に比べて4.0%増加しました。
5社いずれも海外での販売台数が増加し、世界全体での販売台数は増えましたが、国内の販売台数が伸びたのは、起亜と双竜だけでした。
メーカー別に見ますと、現代は去年、国内で68万8884台(-5.2%)、海外で325万5695台(+2.9%)を販売し、前の年に比べて1.4%多い394万4579台を販売しました。
起亜は、国内54万1068台(+1.1%)、海外236万2551台(+5.4%)で、合計290万3619台を販売し、前の年より4.6%増加しました。
国内市場では、現代・起亜のエコカーが前の年に比べて36.7%伸び、31万3136台が販売されました。とくに、EV=電気自動車は、前の年より67.7%アップの11万9761台が売れ、大きく成長しました。
このほか、韓国GMは、海外販売が11.7%増加した26万875台、ルノー・コリアは、27.8%増加した16万9641台、双竜は34.9%増加した11万3960台を販売しました。3社ともに海外での販売が大きく伸びていて、韓国GMは24.6%、ルノー・コリアは63.3%、双竜は61%、それぞれ増加しました。