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社会

乳幼児対象のコロナワクチン 接種検討へ

Write: 2023-01-13 10:15:39Update: 2023-01-13 10:21:48

乳幼児対象のコロナワクチン 接種検討へ

Photo : YONHAP News

生後6か月から4歳までの乳幼児を対象とする新型コロナワクチンが韓国に到着し、接種に向けた検討が始まります。  
 
新型コロナ予防接種対応推進団によりますと、ファイザーの乳幼児用の新型コロナワクチン40万回分が12日、仁川国際空港に到着したということです。
 
ワクチンの製品名は、「コミナティ筋注6か月~4歳用」で、1回に12歳以上の10分の1にあたる0.2ミリリットルずつ、合計3回接種します。
 
実際に乳幼児に接種するかどうか、接種する場合はいつから始めるかなど、専門家諮問会議や予防接種専門委員会などで議論し、結果を発表する方針です。
 
韓国では現在、コロナワクチンの接種対象年齢は5歳以上となっています。
 
アメリカは去年6月に、ヨーロッパは去年10月にそれぞれファイザーの乳幼児用ワクチンの緊急使用申請を承認し、接種を始めていて、韓国の食品医薬品安全処は去年11月にこのワクチンの使用を承認しています。

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