ネパール中部のポカラで韓国人2人を含む72人を乗せた民間旅客機が墜落した事故で、韓国人の親子2人のうち父親の死亡が確認されました。
搭乗者リストに載っている韓国人2人は、40代の父親と10代の息子で、今回、父親の死亡が確認されましたが、息子の安否はまだわかっていません。
現地のメディアによりますと、ネパール当局は、16日午前までに68人の遺体を収容し、このうち26人の身元の確認を終え、その中に韓国人親子の父親が含まれていたということです。
現場には現地の軍や警察の救助隊、数百人が出動し、捜索・救助に当たっています。