政府は、韓国経済が鈍化局面にあるとの判断を示しました。 景気鈍化という評価は、2020年以降、初めてです。
企画財政部は、17日にまとめた経済動向報告書で、「韓国経済は、物価が依然として高止まりしているなか、内需回復の速度が緩やかになり、輸出不振や企業心理の萎縮が続くなど、景気が鈍化している」としました。
韓国経済の状態について、去年6月の報告書では、「景気鈍化の懸念がある」と指摘し、先月は「景気鈍化の懸念が拡大している」としましたが、今回、ここからさらに進んで、実際に景気鈍化の局面に入ったと判断したものです。
韓国経済は、去年10月から12月までの第4四半期にマイナス成長となり、輸出も去年10月から4か月連続で減少傾向が続いています。
政府は、「物価の安定と国民生活の負担緩和に重きを置く一方で、輸出や投資の活力を高めるために全力を尽くす」としています。