韓国軍の合同参謀本部は、北韓が18日夕方、韓半島東の海、東海(トンヘ)に向けて弾道ミサイルを発射したと発表しました。
飛距離など詳しい情報は明らかになっていません。
北韓による弾道ミサイルの発射は、元日未明に首都平壌(ピョンヤン)近郊の龍城(ヨンソン)付近から東海に向け、超大型放射砲「KN-25」1発を発射して以来、およそ1か月半ぶりです。
北韓は17日、外務省の談話を出し、アメリカが北韓問題を取り上げるため国連安全保障理事会を招集したことに触れ、「北韓を敵対視する政策機構に転落させようとする策動だ」として、アメリカを強く批判しています。