トルコ南東部で今月6日に発生した大地震を受けて政府が派遣した救助隊の第1陣が、18日午前7時に京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市のソウル空港に到着しました。
陸軍の特殊戦司令部や消防庁など、捜索救助隊員を中心に構成された救助隊118人は、ハタイ県のアンタキアで10日間救助活動を行い、合わせて8人の生存者を救出しました。
救助隊のメンバーは、健康診断と心的外傷後ストレス障害(PTSD)の検査を受けたあと、来週からそれぞれの業務に復帰するということです。
帰国した救助隊第1陣を空港で出迎えたトルコのタメル大使は、「トルコの国民は、韓国の支援を決して忘れないだろう」と述べ、感謝の意を表しました。