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国際

米海軍イージス艦が済州に寄港 北の核脅威への対応か

Write: 2023-03-06 10:42:33Update: 2023-03-06 10:45:21

米海軍イージス艦が済州に寄港 北の核脅威への対応か

Photo : KBS News

アメリカ海軍の最新型のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が先週、済州島に寄港していたことがわかりました。 
 
アメリカ海軍の太平洋艦隊が5日、明らかにしたところによりますと、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」は先月27日、済州に入港し、3日、別の目的地へと向かったということです。
 
「ラファエル・ペラルタ」は、アメリカ海軍太平洋艦隊第7艦隊の主戦力で、イージス戦闘システムのなかでも最新型のベースライン9Cを搭載していて、高高度と低高度のミサイルを同時に迎撃できるだけでなく、航空機に対する攻撃も可能です。
 
「ラファエル・ペラルタ」が韓国を訪れた時期は、アメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦「スプリングフィールド」が釜山作戦基地に寄港していた先月23日から1日までと一部重なります。
 
アメリカの原子力潜水艦とイージス艦が同時に韓半島を訪れたのは、北韓の核やミサイルによる脅威への対応と、中国に対するけん制にねらいがあるとみられています。
 
一方、13日から23日までの日程で予定されている韓米合同軍事演習「フリーダムシールド」と連携して、韓米の当局は、アメリカの原子力空母「ニミッツ」の韓国国内への入港についても協議しているということです。

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