韓国空軍は、毎年行っているアメリカ空軍との合同訓練「バディ・ウィング」について、ことしの第1回目を6日から実施すると発表しました。
この訓練は、韓米の空軍戦闘機の操縦士が、空中作戦の戦術について情報交換し、連合戦力運用能力を高めるためのもので、1997年から行われてきました。
今回の訓練は5日間行われ、韓国空軍の戦闘機「F15K」やアメリカ空軍の攻撃機「A10」など、およそ10機の航空機が参加します。
韓国空軍は、今回の訓練で戦時作戦の遂行能力やチームワークの向上を図り、韓米空軍の最新戦術を共有する予定であると説明しました。