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経済

シリコンバレーバンク破綻 尹大統領が影響の確認を指示

Write: 2023-03-13 14:17:58Update: 2023-03-13 16:42:08

シリコンバレーバンク破綻 尹大統領が影響の確認を指示

Photo : YONHAP News

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は13日、アメリカの中堅銀行シリコンバレーバンクの経営破綻による韓国国内への影響を詳しく調査するよう指示しました。 
 
大統領室の報道官によりますと、尹大統領は13日に開かれた首席秘書官との会議で、「シリコンバレーバンクの経営破綻で、金融市場の不確実性が広がっている」とし、経済副総理を中心に、破綻の要因や今後の推移、アメリカ当局の対応、国内の金融市場と実態経済への影響を見極めるよう指示したということです。
 
一方、秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副総理兼企画財政部長は13日に開かれた輸出と投資に関する会議で、「シリコンバレーバンクの破綻がグローバル金融市場に与える影響は、現時点では制限的」との見方を示しました。そのうえで、「市場の状況の変化を注視し、必要な場合、迅速に対応していく」と述べました。
 
韓国銀行も13日午前、「市場状況点検会議」を開き、シリコンバレーバンクの破綻による韓国金融市場への影響を点検しました。
 
イ・スンホン副総裁は、アメリカの各銀行の健全性が改善されてきたことや、アメリカ財務省などが預金を全額保護する方針を発表したことなどを考えると、金融システム全般にリスクが広がる可能性は大きくないとする一方で、必要に応じて適切な市場安定化措置を取ると強調しました。
 
金融監督院も13日、「金融市場点検会議」を開き、李卜鉉(イ・ボクヒョン)金融監督院長は、国際金融市場の変動性拡大に備え、国内の金融機関別に設けられた緊急資金調達計画の点検を強化するよう指示しました。
 
シリコンバレーバンクは、 カリフォルニア州シリコンバレーに拠点を置く中堅銀行です。
 
1980年代から主にスタートアップ企業向けの貸し付けを手がけてきましたが、去年、FRB=連邦準備制度理事会が利上げに踏み切ったことにより、保有する債券の価格が下落し、債券の売却で損失が出て経営が悪化しました。
 
その後、顧客からの預金の引き出しが相次ぎ、経営が破綻し、10日にアメリカ連邦預金保険公社の管理下に置かれました。
 
アメリカ銀行の破綻としては、2008年の金融危機以降で最大規模となっています。

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