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政治

合同参謀本部議長「敵の戦争意志を抹殺すべき」

Write: 2023-03-17 10:06:08Update: 2023-03-17 10:22:53

合同参謀本部議長「敵の戦争意志を抹殺すべき」

Photo : YONHAP News

北韓がICBM=大陸間弾道ミサイルを発射した16日、韓国の制服組トップが韓米合同軍事演習を視察し、北韓の相次ぐ挑発について、「敵の戦争遂行意志を抹殺すべきだ」と強調しました。 
 
金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長は16日、韓米合同軍事演習「フリーダム・シールド」を行っている連合地上軍構成軍司令部を視察しました。
 
また、韓米同盟の戦略目標の達成に向けた司令部の効果的な作戦遂行計画について議論しました。
 
金議長はこの席で、「北韓が韓国を社会主義化しようとする『赤化統一』の意志と戦略に変わりはない。いますぐに戦争がぼっ発しても、われわれの計画通り戦い、敵の戦争遂行意志を抹殺しなけらばならない」と強調しました。
 
また、実戦的で強力な「フリーダム・シールド」を通じて、有事の際の態勢をさらに強化するよう呼びかけました。
 
北韓のICBMの発射など、挑発がエスカレートしていることについては、敵の無謀な挑発への徹底した備えと断固とした果敢な対応を通じて「必ず代償を払わせる」という決戦態勢を固く維持するよう指示しました。
 
また、金議長は、演習に参加しているアメリカ軍の指揮所を訪れ、アメリカ軍兵士を激励しました。
 
構成軍司令部は、戦時に韓米が連合で構成する司令部で、地上軍、海軍、空軍に構成軍司令部が設置されます。
 
今回の「フリーダム・シールド」では、構成軍司令部が設置された状況を想定して合同演習が行われています。

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