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「安風事件」当時の安企部次長と与党事務総長に実刑判決

Write: 2003-09-23 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

95年の地方選挙と96年の総選挙の際、今の国家情報院、当時の安全企画部の予算1,200億ウォン近くを与党の選挙資金に使ったとして起訴された当時の安全企画部 次長と与党 新韓国党の事務総長に対して実刑判決が下されました。この事件は、当時与党の新韓国党の事務総長をしていたハンナラ党の姜三載(ガン・サムゼ)議員が、95年の地方選挙と96年の総選挙を前に、当時安全企画部次長をしていた金キソプ被告と共謀して、安全企画部の予算1,197億ウォンを選挙資金に使ったものです。23日、ソウル地方裁判所で開かれた判決公判で、李デギョン裁判長は「被告たちは安全企画部の予算を厳正に執行し監視する義務に反し、選挙運動として横領した事実が認められる」として、姜三載議員に懲役4年、追徴金731億ウォン、金キソプ被告に懲役5年、追徴金125億ウォンを言い渡しました。そして金キソプ被告はその場で収監しましたが、姜議員は、国会開会中のため、拘束しませんでした。これについて姜議員は「安全企画部の予算を流用したことも、金被告と共謀したこともない」として、控訴する構えを見せています。

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