金利の上昇や株式市場の不振などの影響で安全な資産を好む傾向が強まり、家計の金融資産のうち、銀行などへの貯蓄預金が大幅に増えたのに対して、株式は激減したことがわかりました。
韓国銀行が6日、発表したところによりますと、去年の家計とNPO=非営利団体の貯蓄預金は、182兆9000億ウォンだったということです。
貯金が金融資産全体に占める割合はおととしの41%より2.5ポイント上昇して43.5%でした。
これは、45.1%だった2011年に次いで2番目に高い割合です。
一方、株式資産は、72兆3000億ウォン減って40兆6000億ウォンと、金融資産全体に占める割合は3ポイント下がった17.8%となりました。
これは2019年以降、もっとも低い割合です。
1年で3ポイントという減少幅は、2011年の3.37ポイントに次いでこれまでで2番目に大きい記録です。
金融資産全体における株式の割合を国内株と外国株に分けて見ると、国内株はおととしの19.2%から去年は16.5%に減り、外国株も1.6%から1.3%にそれぞれ減りました。