韓国国民の3人に2人は、韓国が独自に核兵器を開発すべきだと考えていることがアンケート調査でわかりました。
峨山(アサン)政策研究院が世論調査会社「リサーチ・アンド・リサーチ」に依頼して去年11月10日から12日まで、全国の成人男女1000人を対象にアンケート調査を行って、今月6日、結果を発表しました。
それによりますと、「韓国が独自で核兵器を開発すべきだ」という考えに「賛成する」と答えた人は64.3%で、これに対して「反対する」と答えた人は33.3%でした。
また、独自開発を行えば国際社会から制裁を受ける可能性があることを説明したあと再び、同じ質問をすると、「賛成する」は54.7%に減り、「反対する」は42.3%に増えました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。