韓国の経常収支が、2か月連続の赤字となりました。
韓国銀行が7日に発表した国際収支の速報値によりますと、2月の経常収支は5億2000万ドルの赤字で、去年の同じ月の58億7000万ドルの黒字から大きく落ち込みました。
経常収支は、去年11月に2億2000万ドルの赤字となったあと、12月は辛うじて黒字に転じましたが、ことし1月に再び赤字に転落し、今回、2か月連続の赤字となりました。
ただ、2月の赤字の規模は、1月の42億1000万ドルから大幅に減っています。
経常収支でもっとも大きな割合を占めるモノの貿易収支は、半導体輸出の低調などが影響して、13億ドルの赤字となりました。モノの貿易収支の赤字は、去年10月以降、5か月連続となっています。
サービスの収支も、旅行関連の赤字が膨らんだ影響で、20億3000万ドルの赤字となりました。
韓国人が海外で稼いだ収入から外国人が韓国で稼いだ収入を差し引いた所得収支は、配当金収入の増加などの影響で、31億2000万ドルの黒字を記録しました。