食品メーカー大手の三養(サミャン)食品のインスタントラーメン、「プルダクポックンミョン」が世界各国で人気を集めているなか、日本のメーカーから似たような商品を発売され、物議を醸しています。
日本の日清食品は先月、パッケージにハングルとカタカナで「ポックンミョン」と書かれたカップラーメンを発売しました。パッケージの色合いも三養食品のものとよく似ています。
これをめぐって、ネットを中心に日清が三養の商品を真似したのではないかという指摘が出ています。
三養食品の関係者は、「法的に対応する方策を検討したが、製品名がちがうため、商標権だけで対応するのは難しい。不正競争防止の観点から、さまざまな対応策を模索している」と説明しています。