キムチ美味しさ保つには 10度熟成、20時間冷却その後冷蔵
Write: 2003-09-25 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
キムチの美味しさを長く保つ環境条件には、漬けたあと、摂氏10度の低温で熟成させたうえ、さらに低い温度で20時間冷却すればいいことが分かりました。これは韓国食品開発研究院のキムチ研究団が、キムチ冷蔵庫メーカーのウィニア・マンドと1年間共同研究した結果、分かったものです。それによりますと、キムチは漬けた直後の8日間の熟成環境と時間、そして管理がその後の120日間のキムチの美味しさを決める条件となることが分かりました。このため、8日程度摂氏10度の低い温度で熟成させた後、さらに温度を凍らない程度に急速に下げて20時間おき、その後、冷蔵庫で保管すると、キムチの酸味と野菜の新鮮さもともに保たれて、うまさが続くということです。
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