税収の減少などの影響で、ことし1月から3月までの財政赤字が54兆ウォンに膨らみ、政府が予想している年間の赤字額に近づいていることがわかりました。
企画財政部が11日に発表した最新の財政動向によりますと、政府の実質的な財政状態は、ことし1月から3月まで、54兆ウォンの赤字だったということです。
これは、政府が想定している年間の赤字額、58兆2000億ウォンに近い水準となっています。
1月から3月までの国税収入は87兆1000億ウォンで、去年の同じ時期に比べて24兆ウォン減ったことが財政に大きく影響しました。
税収の内訳を見ますと、所得税は、不動産取引の減少や総合所得税のベース効果などの影響で、7兆1000億ウォン減りました。
法人税は、企業の営業利益の減少により、6兆8000億ウォン減り、付加価値税は5兆6000億ウォン減少しました。
また油類税の一時的な引き下げにより、交通税も6000億ウォン減少しました。