男子サッカー、20歳以下のワールドカップ・アルゼンチン大会の初戦で、韓国代表がフランスを破り、白星でスタートを切りました。
キム・ウンジュン監督率いる韓国代表は23日、アルゼンチンで開かれたF組1次リーグでフランスと対戦し、2対1で勝利しました。
20歳以下のワールドカップの本選で、強豪フランスを下したのはこれが初めてです。
2013年大会の優勝チーム、フランスに勝利したことで、ラウンド16進出への期待が高まりました。
韓国代表は韓国時間の26日午前6時に、ホンジュラス戦に臨みます。
FIFA=国際サッカー連盟が主催する20歳以下のワールドカップは、参加24チームが4チームずつ6つのグループに分かれ、各グループの上位2チームと、3位のうち成績上位の4チームがラウンド16に進出します。
韓国代表は、4年前のポーランド大会で、過去最高の準優勝を果たしました。