全ドゥファン元大統領の高級家財 競売へ
Write: 2003-09-26 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル地方検察庁は、全ドゥファン元大統領に対する追徴金を徴収するためソウル西大門区にある100平方メートルあまりの自宅別棟と、家財道具など6億ウォンの財産を差し押え裁判所に競売の申請を出していましたが、それに加えて、検察側の要請で提出した財産目録に載っている家財道具が来月2日、競売にかけられることになりました。ソウル地方検察庁によりますと、財産目録に記載された西洋画や陶磁器、ゴルフクラブ、ピアノ、家具など金になるすべての動産を押収し、その全部を競売にかけるということで、鑑定価格は、1790万ウォンです。全ドゥファン元大統領は、政権を握っていた時、大企業などから不法に献金を受けた2005億ウォンを追徴金として国に返還することを命じる判決を受けましたが、これまでに徴収できたのは、銀行預金など314億ウォンにとどまっているため生活に必要なものを除いた高級な家財道具までさらに競売されるものです。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07