群山沖の海域から高麗青磁622点引き揚げ
Write: 2003-09-27 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
全羅北道群山(グンサン)市沖合の西海の海底から、昔の高麗青磁622点が引き揚げられました。26日、群山市の沖合で漁をしていた漁船の魚網の中に古い高麗青磁622点が入っていたと群山市に届け出がありました。群山市は、国立全州博物館に保管を依頼しました。現場付近の西海では、去年の4月にも漁船が高麗青磁454点を引き揚げたため、文化財庁が4回にわたって潜水調査をしたところ、さらに3,000点が引き揚げられました。これらの高麗青磁は、12世紀後半のものとみられ、当時高麗青磁を積んで日本や中国に向かっていた船が沈没したものと推定されています。
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