メニューへ 本文へ
Go Top

政治

大統領室が中国大使を批判「国家的利益を損ないかねない」

Write: 2023-06-13 10:02:29Update: 2023-06-13 10:39:29

大統領室が中国大使を批判「国家的利益を損ないかねない」

Photo : YONHAP News

韓国に駐在する中国のケイ海明大使が、韓国の外交姿勢を批判する発言をしたことをめぐり、大統領室の高官は、「架け橋の役割が適切でなければ、本国と駐在国の国家的利益を損ないかねない」と批判しました。 
 
大統領室が特定の国の大使を批判するのは異例です。
 
大統領室の高官はまた、「外交関係に関するウィーン条約の第41条では、外交官は、接受国の国内問題に介入しない義務を有すると定められている」として、ケイ大使がこの条約に違反したという認識を明らかにしました。
 
ケイ大使は8日、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表との面会で、「アメリカが勝利し、中国が負けることに賭ける人たちは、あとで必ず後悔する」と述べました。
 
面会の様子は、動画サイトで生中継され、国内に波紋が広がりました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >