ことし1月から3月までの企業の負債比率が、7年ぶりの高さとなりました。
韓国銀行が20日にまとめたことし第1四半期の企業経営分析の結果によりますと、外部監査の対象となっている企業2万1000社あまりの負債比率の平均は95%で、2016年第2四半期以降で最も高くなっています。
直前の四半期より2.9ポイント高く、一年前の同じ時期と比べると6.9ポイント高くなっています。
負債比率は、業種別では製造業が非製造業より高く、企業の規模別では大企業が中小企業より高くなっています。
原材料価格の上昇により、外部からの借り入れが増えたことが背景にあるとみられています。
一方、国内企業のことし第1四半期の売上高は、去年と比べて0.4%の増加にとどまりました。
営業利益率は2.8%で、去年の同じ時期より3.5ポイント下がっていて、企業の成長と収益性がいずれも伸び悩んでいます。
韓国銀行は、半導体の輸出額の減少と価格の下落、海運運賃の下落などが背景にあると説明しています。