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「殺人の思い出」 スペインの映画祭で最優秀監督賞

Write: 2003-09-29 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国で今年ヒットした映画「殺人の思い出」がスペインで行われた第51回サンセバスチアン国際映画祭で最優秀監督賞と新人監督賞を受賞しました。サンセバスチアン映画祭は世界映画制作者連盟が認めるA級の映画祭で、去年は「家に・・・」が特別賞を受賞したことがありましたが、最優秀監督賞を受賞したのは今回が初めてで、現地では批評家の評価と観客の反応が一致したとして話題となりました。「殺人の思い出」は実際にあってこのほど時効になった連続殺人事件を扱った映画で、韓国で4月末に封切りされ、観客動員数510万人と、「チング」「シュリ」「JSA」に続く4番目の興行成績を収めました。また6月に行われた韓国のアカデミー賞「大鐘賞」では監督賞、主演男優賞など4部門を受賞し、日本、香港、シンガポール、フランス、ドイツなどに総額300万ドルで輸出されました。

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