サムスン電子が7日発表したことし4月から6月までの連結決算の速報値によりますと、本業のもうけを示す営業利益は6000億ウォンで、去年の同じ時期に比べて96%減りました。
2009年の第1四半期の5900億ウォンに次ぐ少なさとなりましたが、市場の予想よりは小幅な減益で、1年以上にわたって価格が下落していた半導体メモリーの供給過多が緩和され、減益傾向は底を打ったとの見方が出ています。
部門別の業績は発表されていませんが、半導体部門の赤字額は第1四半期の4兆5800億ウォンよりやや減ったものとみられます。
下半期からは半導体の供給を減らした効果が顕在化するとみられ、第3四半期には赤字額が縮小し、第4四半期は黒字に転じるとの予測も出ています。
ことし4月から6月までの売上高は60兆ウォンで、前の年の同じ時期に比べて22%減っています。