去年1年間、韓国で出版された翻訳書のおよそ4割が、日本の書籍であることがわかりました。
大韓出版文化協会が17日発表したところによりますと、去年1年間に韓国で出版された翻訳書は1万点あまりで、前の年に比べ14%減りました。
このうち、最も多く翻訳されたのは日本の書籍で、その数は全部で4000点を越え、翻訳書全体に占める割合はおよそ40%に上りました。
これは、2番目に多かったアメリカと、3番目のイギリスの書籍を合わせた数より多くなっています。
4番目に多かったのはフランスで、5番目はドイツでした。