韓国の4月から6月までの実質GDP=国内総生産は、前の3か月と比べて0.6%の成長となりました。ただ、韓国銀行は、輸出が減少したものの、輸入の減少幅がさらに大きかったため、実質GDPがプラスになったと説明しています。
経済活動が縮小する中でのプラス成長は、「不況型の成長」と呼ばれています。
四半期ごとのGDPは、2020年の第3四半期から去年の第3四半期まで9期連続で伸びたあと、去年の第4四半期に輸出の大幅な減少でマイナスに転じました。
その後、ことし第1四半期には、民間消費が伸びた影響で0.3%のプラスに転じました。続く第2四半期は、内需の拡大ではなく輸入の大幅な減少によりプラス成長を維持する結果となりました。
一方、ことし第2四半期の実質GDI=国内総所得は、貿易環境の悪化が影響し、第1四半期と同じ水準となりました。