アメリカ、カナダ、メキシコで共同開催されるサッカーの2026年ワールドカップのアジア2次予選で、韓国は中国やタイなどと同じC組に入りました。
アジアサッカー連盟は27日、マレーシア・クアラルンプールで2026年ワールドカップのアジア2次予選の組み合わせ抽選を行いました。
11大会連続でのワールドカップ本大会進出に挑む韓国は、中国、タイと同じC組に入りました。
C組には、ことし11月16日に行われる1次予選のシンガポール対グアム戦の勝者も加わります。
日本は、シリア、北韓とともにB組で、この3チームに1次予選のミャンマー対マカオ戦の勝者が加わります。
本大会の出場枠は2026年のワールドカップから、32か国から48か国に広がりました。
2次予選は、36チームを4チームずつ9つのグループに分け、ことし11月から来年6月にかけて、総当たり方式のリーグ戦を行います。
上位2チームずつ合わせて18チームが3次予選に進み、6チームずつ3組に分かれる3次予選で各組2位以内の6チームが本大会への出場権を獲得します。