新型コロナウイルスの影響で減っていた、済州島を訪れる外国人観光客の数が、ことしに入って急速に回復していることがわかりました。
済州道観光協会が30日に明らかにしたところによりますと、ことし1月から5月までの間に済州島を訪れた外国人観光客はおよそ15万人で、去年の同じ期間に比べて8倍以上に増えました。
国・地域別には、中国が4万3500人、台湾2万2500人、タイ1万8800人、シンガポール1万3500人、そして日本が1万2800人などでした。
このうち台湾からの観光客は、去年の同じ時期に比べて240倍以上増加し、タイも70倍近く増えました。
新型コロナの感染防止対策が緩和され、直行便の運航が再開したことで、外国人観光客が大幅に増えたものとみられます。
観光業界の関係者は、下半期に海外からの直行便が更に増えて外国人観光客が増加すれば、これまで冷え込んでいたカジノや免税店など外国人向けの観光市場も回復するとの期待を示しています。