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社会

殺人予告投稿に強硬に対処 検察

Write: 2023-08-07 10:16:39Update: 2023-08-07 10:49:52

殺人予告投稿に強硬に対処 検察

Photo : YONHAP News

先月21日にソウル市の新林(シンリム)駅近くで通り魔事件が発生してから同様の殺人を予告する投稿がオンライン上で相次いでいることを受け、検察は、強硬な対応を取る方針を明らかにしました。 
 
李沅石(イ・ウォンソク)検察総長は6日、日本の最高検察庁にあたる大検察の幹部らを招集し、通り魔事件への対応を話し合う緊急会議を開きました。
 
このなかで、最近オンライン上で相次いでいる殺人予告と関連し、李検察総長は、脅迫罪以外にも、殺人予備、偽計による公務執行妨害など可能な法令を適用するとともに、身柄の拘束も積極的に検討するよう指示しました。
 
また、社会の不安を煽る凶悪犯罪に関するフェイクニュースや凶器の所持なども厳しく取り締まるよう指示しました。
 
警察庁によりますと、6日正午までに全国で投稿者46人を検挙しましたが、その大半を占める未成年者のほとんどが「いたずらだった」などと供述しているということです。

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